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執筆者の写真Takeshi Goto

2025年を迎えて

2024年をゆっくりと閉じるような日々を送り、毎年恒例のそれぞれの実家に寄って過ごす年末年始を過ごして、仕事も少しづつ始まっていく穏やかな2025年のスタートを切りました。


ゆっくりと仕事を始めるのは例年ですが、ゆっくりと年末を迎えるのは初めてじゃないかと思うくらいで、いつもギリギリまでバタバタと仕事していました。バタバタしていると、休みに入ってもなんとなく落ち着かず、休んでいたり、掃除や年賀状(もう今年から出さないようにしました)、人に会うなどしていてもビハインド感やまだやれていないことの遅れ感などがありました。


今年はそれがなく、しっかり睡眠も取れて、しっかり掃除もでき、ゆっくりと夜を過ごすという「やった感」と共に一日を終えていくことができたのは、新しい年を始める上でとてもいい流れが作れました。


その流れの中で、2025年はどんな年にしようかと考えを巡らせながら過ごしてきて、いくつか出てきたことをここに残しておこうと思います。


私たちコーチは問いを使って人と関わることをしているので、何かを考えるときに、「どんな問いを持つといいのか」から考えるくせがあります。


ゆっくりと過ごしているときに浮かんできた(降りてきた)問いは、「世界に応答するとはどういうことなのだろうか」です。


応答するというのはあまり聞き慣れない言葉ですが自分事にすることと同義語で、自分の中や外側で日々起こる出来事に対して自分事として受け止めること。


では応答するとは具体的にどういうことだろうか、それがもし分かったり、実感ができたら、より自分の活かし方や存在意義もより明確になるのではないかと。


応答することとはどういうことかという問いとともに過ごす中で、意識的に自分が世界に応答し続けるようになれたら、今より自分にも世の中にもより良い時間と場所が創られるのではないかと考えています。その検証を今年はしてみたいと思います。


さっそく考えたことを日常のスケジュールに落とし込み、動き出しています。さて、どんな一年になるか楽しみです。







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