先日ホームページを制作している友人の話を聞いていたら、「もちろん商品を買ってもらうため、だけど一番は自分(たち)を知ってもらうことが大事なんだよね」とのこと。
たしかに自分のサービス、私の場合はコーチングを知ってもらい受けてもらうためにHPがあるわけですが、自分を知ってもらうという観点は忘れがちになります。
ついついサービスの効果を伝えようとしたり、目に留まってもらうためにSNSを活用としたり、中にはSEOやメールアドレス獲得のために動いてみたりして、自分のことを知ってもらうことが弱まるなんてこと起こりがちです。
私はSEOやメールアドレス獲得まではやろうとは考えていませんが、「いったい何のためにHPがあるのか」ということは考えなくてはと思いました。
そう考えると、HPを制作する作業は「自分とは何者か?」を見出し、表現するというものであり、それはコーチングという関わりと同じであると、友人と話し「結局僕らは手段は違えど同じことを目指してやってるんだね」という話の結末になりました。
これって実はほかの仕事も同じなのかも。