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執筆者の写真Takeshi Goto

人とのつながりのありがたさ


クライアントさんの進化を促すコーチ自身も変化を求められます。

コーチが進化をしていないのに、クライアントさんに進化は起こりません。私はそう思っています。

進化とは意識と行動の変化です。

そのためにもいま自分がどんな意識でいるのか、どんな行動をしているのか、そこに目を向ける必要があります。さまざまなやり方があると思いますが、私はコーチを付け、日記やブログを書き、人と対話をしたりしています。

日々の中で不安になることがあったとき、私の気持ちを勇気づけてくれるのはコーチの存在です。

自分の中にある全ての感情や想いを評価判断なくそのまま受け止めてくれる。そんな心強い存在です。

企業で経営やマネジメントをされている方は孤独感を感じるといいます。

誰にも話せない、日常で会話はしているものの本音や率直に話せる相手や状況ではない。

そんなことを感じている方は多いと思います。

そんなときに、コーチという存在がいるだけで勇気づけられたりします。ただただ応援してくれる人がいることがどれほど心強いか。

内省は自分のなかでの作業ですが、そこには人とのつながりが関係しています。

そう思うと人とのつながりは大切だなと感じますし、自分も誰かに貢献しているのだと思えてきます。


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